心に響く言葉を集めてみた。

最近、「あなたの座右の銘は?」と聞かれることがあって少し困った。

同じ質問をされることは今までに何度もあるんだけど、毎回適当にググって出てきた言葉を使っていたりする。

なんだけど、確かに毎日生きているのだから自分の心が豊かになるような言葉たちを心の隅に置いておく人生はとても素敵なものなんじゃないかとふと思った。

 

だから今の自分の心に響いて、ハッとさせられる言葉をこの記事に残しておいていつでも振り返ることができるようにしてみたいと思う。

 

《偉人の名言》

大きなことができる人はたくさんいますが、小さなことをしようとする人はごくわずかしかいません。

マザーテレサ

 

楽しんでやらなきゃ何事も身につきはしません。

ウィリアム・シェイクスピア

 

想像力が全てだ。

それは人生でこれから引き寄せるものの

予告編なのだ。

アルベルト・アインシュタイン

 

本来の自分であろうとすることが、

もっとも幸せなことである。

エラスムス

 

足ることを知る者は富なり。

老子

 

遊び心というのは、奥ゆかしい余裕、

センスが良い独特のゆとり。

大前研一

 

明日死ぬかのように生きろ。

永遠に生きるかの如く学べ

ガンジー

 

《四字熟語・ことわざ》

笑う門には福来る

 

生きてるだけで丸儲け

 

雲外蒼天

困難を乗り越えれば、青空が広がっているということ。

 

温故知新

古い事柄をもう一度調べたりして、新しい学びを得ること。

 

蒔かぬ種は生えぬ

何かを得たいと思ったらそれなりの努力が必要であるということ。

 

 

 

 

情報発信について思うこと

情報発信が大事だよ!インプットだけでなくアウトプット!

書いて言語化しなさい!意見を持ちなさい!

 

世間ではこんなことがよく言われている。

私も大学のフリーペーパー制作をする学生団体での活動や

ゼミの論文の執筆を通して、情報発信に関わってきた中で、

なんとなくその重要性がわかるようになってきたと思う。

 

でもそれを始めるまで、「情報発信」なんて面倒くさい!と

思っていたのだと思い出す。

「引用」や「裏付け」を正確にするだとか、

なるべく分かりやすくとか、色々なことに配慮しなきゃと思うと

文を書くのも進んでいかない。

 

対して、「書くこと」そのものは好きなわたしであった。

ただ、またややこしい。

書くことが好きでもそれを人に向けて公開するのは

苦手だし引け目を感じる。むしろ、モチベーションが下がっていた。

 

そんなわたしでも大学生活を続けていくうちに、

「発信すること」自体のおもしろさにも気づくようになってきた。

 

例えば、所属していた学生団体のみんなと作ったフリーペーパーが

不特定多数の誰かに届くことであったり、

それを読んだ誰かがコメントをくれること。

そんな些細なことは、作り手をこんなに励ますのか!と感動した。

 

論文を教授に提出した後、「とても興味深くおもしろかったです。」

と言われたこと。またその論文について、就職活動の面接で話したところ、

それまた面白いと関心を持ってくれたこと。

自分から何かを発信することで、誰かから反応がもらえる。

そして、自分が深い興味を持ったテーマについて、

手間暇かけて調べて、まとめて伝えることでそのテーマを共有できる。

こんなに嬉しいことはない!と思った。

 

発信することは疲れるし、時間もかかる。

それに必ずいい反応が返ってくるとは限らないし、

一言でいえばあまりコスパはよくない。

書いたりする時間を割くことで、

その倍の興味深い情報を手に入れることができるかもしれない。

そして面白かったことだけ自分の心に留めておけばいい。

それに、書いたことが自分にとって後からみてみれば、

大して意味のないことのように思えることもある。

 

この時なんで、こんなこと一生懸命書いてたんだっけ?

大しておもしろい情報ではないなあ。

 

なんて自分が書いた意味のない文章に落ち込んだりもするし、

そのうち書いたことさえ忘れてしまう。

そうなってくると、やっぱり情報発信はコスパが悪いし楽しくない!

ってなってくる。書くこと自体は好きなのに、、、。

 

一方で、驚くほどに情報発信を続けることができている人がいる。

なぜだろうと考えてみる。

ブログがお金に換わるから?ある一定のファンがいるから?

その人にとって人に伝えなきゃいけないテーマがあるから?

それともその人にとっての備忘録としての発信なのか?

その全てが考えられる。

 

でもわたしが一番思うのは、

「関係づくり」の楽しさだと思っている。

 

自分の身の回りにあるもの、人、こと。

逆に遠くにあるもの。

 

これを文章は、発した言葉は、旅するように繋げていく。

一見、意味も関係も持たない1つ1つの事が

自分の言葉で繋がっていくかもしれないというワクワク感。

それは、自分の言葉を発信することでできる

最もコスパのいい旅であるように思える。

それは、心の中の旅だと言える。

 

本を読むことは、心を豊かにするというけれど、

文章を書いたり、話をしたりして発信側になるのもまた同じ。

自分の紡ぐ言葉で、それを聞く誰かが心の旅をできたなら、

どんなに素敵なことだろう。

 

それは、とってもおもしろいことだと思うし、

特定の誰かにだけできる特別なことではない。

得手、不得手もないんじゃないだろうか。

 

ただ、「わたし」がやらなきゃ始まらない心の旅。

自由で、無限で、行き先の分からない未知の冒険。

 

どんなことが待っているか、

誰との出会いがあるか、

何と何が繋がっていくか、

実は自分にも分からない。

 

そうして「発信」は、はじまり、時々休みながら、

また違うどこかへ行ったり、同じ場所をじっくり冒険したり。

終わることなく、続いていく。

 

もっとも大事なことは、「発信」を始めるということ。

それは、場所を問わず、「心の旅」をはじめるということ。

 

おわり。

 

 

 

 

英語の勉強を日常生活で楽しみながらやる方法。

英語の勉強って習慣化したいと思っていても

なかなか続かないことの1つですよね。

 

単語帳、英文法書を毎日繰り返して覚えようと思っても、

相当なモチベーションがない限り、

挫折してしまうのは仕方がないことかもしれません。

 

それでも英語ができるようになりたい!

とやる気はある方に向けて、私が日常に取り入れている

英語勉強法を共有したいと思います。

「勉強」というより「日常」に英語を取り入れる方法と

いっていいかもしれません。

 

決して、珍しいやり方ではないのですが、

普段、単語帳や市販の教材を中心に勉強をされている方の

参考になればと思います。

 

その方法として、私は主に、

・ネット上の英語webサイト

・動画視聴サイト(YoutubeNetflix,huluなど)

の二つを利用しています!

なんとなく想像ができるかと思いますが、

実際のやり方を説明していきます。

 

まず、上記のサイト等を使うことで、

・大量の英語に触れることで

リーディングとリスニングに慣れることができる。

・英語の言い回しや語彙力が身に着く。

などの効果が得られると考えています。

 

まず、「ネット上の英語webサイト」を使った勉強法についてです。

今回は、主に、ellloという英語のリスニング音声が豊富にあるサイトを

ご紹介します。このサイトの良いところは、

1色々な国籍の方が話す英語を聞ける。

トークスクリプトがある為、新しい表現を勉強できる。

3身近なトピックでの雑談の仕方が学べる。

といったところです。日常会話やビジネスシーンなど様々な場面で、

そこまで理解が難しくない英語のレベルでの会話のリスニング練習ができます。

www.elllo.org

私は、このサイトを利用して英語の勉強を楽しんでいます。

ただ使うかわからない英語を繰り返し暗記するより、

実際に海外の方とこんな話をしそう!というトピックが集まっている為、

本当に自分が話すときの参考になるのでオススメです!!

 

また、動画視聴サイト(YoutubeNetflix,huluなど)

の勉強では主に、

自分のお気に入りの海外Youtuberの動画を視聴したり、

好きなドラマや映画の視聴をしています。

こちらは普段から実践されている方も多いと思います。

でも特に映画を見る際などは、日本語字幕と英語音声で見ていませんか?

私も映画やドラマなどで使われる英語が全て分かる訳ではないので

日本語字幕で見たくなります。

しかし、日本語字幕をつけると例え音声は英語でも

字幕の方に集中してしまう為、あまりリスニングに効果的ではありません。

そこでぜひ、英語音声のみor英語音声+英語字幕で

視聴することがオススメしたいです!

こうした負荷をかけることで、私たちは集中して英語を聴くことになります。

もちろん、理解できることは少なくなってしまうのですが、

意外にも全て聞き取れなくてもドラマや映画を楽しむことは可能です。

少しの時間でも「精聴」してみると、英語に耳が慣れてきます。

イントネーションや話し方も分かるので、ネイティヴっぽさも

習得することに繋がりますよ!

もっとおすすめなのは、海外Youtuberのチャンネル視聴です。

こちらは、映画などと違って、作られたシチュエーションというより

一般のユーザーの方の会話や喋り方がそのまま学べるのがいいところです。

話の内容は、大体、日常生活のことが多くなってくるので、

話も分かりやすい→理解できて楽しいしためになる→もっと視聴したくなる。

という流れができます。

こうなれば、英語を勉強しているというより

英語で何か新しい情報を取り入れている、ということになりますね。

英語を勉強する本当の課題はきっとここになると思います。

英語が話せるようになりたいという人は多いですが、

話すというアウトプットが英語でできている状態というのは、

インプットが英語でできている上でのことでしょう。

ですので、Youtubeでの勉強は、早い段階でこの経験を積んでいくことができます。

何も専門用語のあるプレゼン内容を理解しなさいという訳ではないので、

日常の話題を取り上げたYoutube動画はとてもいい英語のインプットになると

思います。

 

次回以降、また英語の勉強法や実際の勉強内容についても共有して

いきたいと思います。

ありがとうございました!